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女子マネー戦に出場するチェルシー・グリーンの、先月末のXの投稿をご覧ください。
When I win I’m starting a petition to change the @WWE Womens Championship back to the Divas Championship. pic.twitter.com/aOCSyTcFPG
— CHELSEA GREEN (@ImChelseaGreen) 2024年6月23日
「勝ったら、WWE女子王座をディーバズ王座に戻す署名運動を始めるから」
最高かよ。
2023年のロイヤルランブルで復帰してから出ずっぱりだしPLEが母国開催ということで、これはワンチャンあるのでは?と期待せずにいられないし、チェルシーがやるんなら間違いなく面白いことになりそうな予感…!
ディーバズ王座とは?
(ご存じの方は読み飛ばしてもらえば!)このディーバズ王座というのは、女子のスーパースターがまだ「ディーバ」と呼ばれていた頃のタイトル。ディーバと女子スーパースターとの違いについては、Number Webに掲載されていた説明をのせておきますね。
“ディーバ”は女子レスラーだけでなく、マネージャーなども含めたWWE女性タレントの総称であり、やはり男子の"スーパースター"とは違い、リングに華を添える意味合いが強かった。
(中略)
もう女性であることに重きを置いた“ディーバ”ではなく、男子と同じ“スーパースター”であると、WWE上層部が公式にあらためて発表した
引用元: カイリ・セイン、ASUKAに全米熱狂。WWEの女子プロ革命と日本人。 - プロレス - Number Web - ナンバー
漠然とですが、ディーバはキャットファイトするし、セクシーさだったり女子っぽさといった部分を求められていような。時代もあるんでしょうね。
ベルトのバックルのデザインも、シルバーを基調に中央にはショッキングピンクのバタフライをあしらっていて、女子ベルトの中でも異色の☆(ゝω・)vキャピっと感を放っていました。そんな王座は2016年、新たな女子タイトル「WWE女子王座」が登場したのに伴い廃止されています。
この王座を持っていて今もWWEに在籍しているのはマリース、ナタリア、シャーロットぐらいかな?
チェルシーはかねてから「私はディーバズ時代の一員、その女子っぽさが大好き」だと公言しています。女子がレッスルマニアのメインを張れるようになった時代にあえて甦るディーバ。クレーマー気質な「カレン」ギミックの時のようにうまくやってくれそう…!
勝ったとして、見たいのはこんなシナリオ
気が早すぎるしそうならない可能性も大なんですが、マネー戦に勝った場合の展開が既に楽しみすぎる。ぜひともマキシン・デュプリやティファニー・ストラットンを巻き込んでディーバズ王座の署名運動(というか騒動?)を繰り広げてほしいし、手を焼いているアダム・ピアースやニック・オールディスの姿が目に浮かびます。
で、獲得したマネーの権利はというと、ドタバタ劇を繰り広げたあげく肝心のキャッシュインには失敗してほしい。
「王者になってほしくないんかい!」と突っ込まれそうですが、彼女の場合は失敗してもそれを活かせるキャラクターだし、何ならそのほうがおいしい展開(何年経ってもそれでいじられてるコービンがいい例)でしょう。ランブル戦の最短記録もあるチェルシーなら活かせる。間違いない。
ギミック抜きにしても、彼女自身も勝つことにこだわっていないみたいですしね。
……妄想を書き連ねましたが、何とかマネー・イン・ザ・バンク開催前に仕上げられてよかった。あとは明朝の試合結果を待つのみ!
おまけ
ちなみに今年はチェルシーにとって、WWEのリングに初めて上がってから10年という記念の年にあたります。初登場は2014年のRAWで、ブリーとステファニーの抗争の中で理学療法士Megan Miller役を演じていました。
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