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今年のレッスルマニアの衣装もすごかった!
試合やそこに至るまでのストーリーはもちろん、毎回衣装でも魅せてくれる男セス・ロリンズ。視覚的な部分で現在のギミックに大きく貢献している、彼のスタイリストについて調べてみました。
スタイリストはプロレス好きなお洒落さん
セスのスタイリングを担っているのは、King TroiことTroi Anthoniさん(以下、Troiさん)。生まれも育ちもニューヨークのセレブリティスタイリストです。
下の動画とThe Garnette Reportというメディアに掲載されていた記事の内容をざっくりまとめると…
ファッションへの好奇心が刺激される土地で育ったTroiさんは、アトランタでの学生時代にH&Mでバイトをしていた頃、スタイリングの手腕を買われるようになります。そこでの経験から次第にスタイリングで生計を立てられるのではと考え始め、2009年から有名なスタイリストのもとで経験を積んでいき、2013年に独立。
Troiさんはプロレスを見て育ったことから、ある日プロレスラーのスタイリングをしてみたいと思い立ちます。そこで自らアプローチをしたそう。恐るべし行動力です!
そうしてプロレス界にいち早く参入したスタイリストの1人に。
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セスを担当するようになった経緯
GQのインタビューによれば、セスのスタイリングを手掛ける前からベッキーのスタイリストをしていたという縁があったとのこと。彼女がいつからがお世話になっているのかまでは判明しませんでしたが、Twitterをさかのぼってみると、2019年2月のPPV「エリミネーション・チェンバー」の時点でスタイリングしていたようですね。
セス&ベッキー以外のクライアントは?
WWE内だとシャーロット・フレアーの衣装をよく手掛けていますし、ニュー・デイ、サーシャ・バンクス(現AEWのメルセデス・モネ)、カーメラ、リブ・モーガン、ザ・ミズ&マリース夫妻などのレカペ衣装を担当したことも。
元々はセレブリティスタイリストのTroiさん、今やプロレス界ではWWEの外にもクライアントを抱えています。
今年のレッスルマニアのローブをデザイン
なんとTroiさん、今年のレッスルマニアではセスのローブのデザインも手掛けました。第1夜で着用された、大きな青い花の装飾と長いトレーンが印象的なローブは、Troiさんが立ち上げた高級ライフスタイルブランド「A.B. Archie」のもの。
これを見た時に2019年のメットガラのテーマ「キャンプ」が脳裏をよぎったんだけど、私だけかな。
ちなみに上の投稿でギアをつくった人としてタグ付けされているのは、サーシャ・バンクスの旦那さん、Sarath Ton。元プロレスラーで現在はWWEでコスチュームデザイナーとして働いている方です。
というわけで、セス・ロリンズ(をはじめベッキーなど)のスタイリストについてまとめました。